アクションボットを利用した自動化プライバシーモード(エディタ古いUI)
Last Updated 1月 10, 2025
概要
アクションボットプライバシーモードでは、ユーザーの会話応答がWalkMeサーバーまたはデータベースに送信されたり、保存されたりしません。
アクションボットの会話フローは、お客様側でのみ計算されます。 インサイトデータにはユーザーの回答が含まれないことを意味します。
使用方法
アクションボットへのユーザーエントリー
プライバシーモードを使用している場合、ユーザーエントリーは一時的にローカルに保存され、その後削除されます(WalkMeサーバーには送信されません)。
回答は、ユーザーのローカル・ウェブ・ブラウザ・セッション・ストレージに保存されます。 スマートウォークスルーで会話が終了した際に保存して使用する必要がない限り、会話が進行するとストレージはクリアされます。 その場合、データはSWT終了後にクリアされます。 ユーザーの回答がSWTのトリガーとして使用され、その後SWTが停止された場合、1分後にデータをクリアします。
プライバシーモードを有効にします
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エディタから、[All Items(すべてのアイテム)]ドロップダウン>アクションボットを利用した自動化に移動します
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アクションボットを利用した自動化の[Conversations(会話)]タブに移動します
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プライバシーモードを有効にする会話の[Actions(アクション)]の下にある[Pencil(鉛筆)]をクリックします
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会話設定を展開
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トグルをクリックして、プライバシーモードを有効にします
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[Save Conversation Settings(会話設定を保存)]をクリックします
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完了しました
技術的な注意事項
プライバシーモードが有効になっている場合、以下のものはサポートされていません。
- 接続の呼び出し
- Salesforce接続
- Workday接続
- ウェブ統合のアクションタイプは、ダイアログプロセッサーから会話データを取得し、プライバシーモードとの互換性がありません。
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