概要
WalkMe機能は、ウェブサイト機能を直接呼び出すことはできません。 これに対処するには、機能は情報をWalkMeが読み取ることができる変数として渡す必要があります。
サポートされている機能
以下のWalkMe機能は、この方法で渡されたウェブサイトの機能データを使用できます:
- UUID
- Rule Engine(ルールエンジン)
- WalkMeデータ
- 分析
使用方法
サポートされているWalkMe機能を定義するには変数(Variable)タイプを使用します。
ルールエンジンの例
関数の返り値に基いてルールを作成します。
UUIDの例
ウェブサイト機能に基づいてユーザー識別子を定義します。
技術的なノート
- ベストプラクティスとしては、環境全体のすべてのページで機能を利用できるようにすることです
- WalkMeがページに読み込まれる前に、関数を設定する必要があります。
- 関数は、テキスト値または値の配列を返す必要があります。
- ルールに機能を組み込む際、引数は使用できません(括弧内に何もありません)
- 戻り値がJSONである場合、関数の後にパラメータを追加して、さらに絞り込むことができます
- 例えば、getUser() が{Name:”Test User"、ID: “123”}を返した場合、getUser().Nameは値「Test User」のみを返します
- 関数は、数学的な計算を目的としたものではありません