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アクションボットを利用した自動化プライバシーモード(エディタ古いUI)

概要

アクションボットプライバシーモードでは、ユーザーの会話応答がWalkMeサーバーまたはデータベースに送信されたり、保存されたりしません。

アクションボットの会話フローは、お客様側でのみ計算されます。 インサイトデータにはユーザーの回答が含まれないことを意味します。

使用方法

アクションボットへのユーザーエントリー

プライバシーモードを使用している場合、ユーザーエントリーは一時的にローカルに保存され、その後削除されます(WalkMeサーバーには送信されません)。

回答は、ユーザーのローカル・ウェブ・ブラウザ・セッション・ストレージに保存されます。 スマートウォークスルーで会話が終了した際に保存して使用する必要がない限り、会話が進行するとストレージはクリアされます。 その場合、データはSWT終了後にクリアされます。 ユーザーの回答がSWTのトリガーとして使用され、その後SWTが停止された場合、1分後にデータをクリアします。

プライバシーモードを有効にします

  1. エディタから、[All Items(すべてのアイテム)]ドロップダウン>アクションボットを利用した自動化に移動します

  2. アクションボットを利用した自動化の[Conversations(会話)]タブに移動します

  3. プライバシーモードを有効にする会話の[Actions(アクション)]の下にある[Pencil(鉛筆)]をクリックします

  4. 会話設定を展開

  5. トグルをクリックして、プライバシーモードを有効にします

  6. [Save Conversation Settings(会話設定を保存)]をクリックします

  7. 完了しました

技術的な注意事項

プライバシーモードが有効になっている場合、以下のものはサポートされていません

  • 接続の呼び出し
  • Salesforce接続
  • Workday接続
  • ウェブ統合のアクションタイプは、ダイアログプロセッサーから会話データを取得し、プライバシーモードとの互換性がありません。

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