モバイル:リアクトネイティブキャンペーンのコールバックとその使用方法について
Last Updated 11月 29, 2022
概要
WalkMe Mobile SDKバージョン1.6.0のWalkMe Mobile SDKはキャンペーンのコールバックをサポートしています。
コールバックは、WalkMeキャンペーンイベントに登録するためのプログラム的な方法です。 キャンペーンのコールバックインターフェースを実装することで、アプリはコールバックオブジェクトから転送されたデータ(キャンペーンやユーザー情報を含む)を使用でき、またWalkMeとは関係のないアナリティクスやCRMシステムにその情報を渡したり、キャンペーンとのユーザーインタラクションに従ってアプリやユーザー設定を更新したりなど、アプリの用途に応じて利用できます。
ユースケース
キャンペーンのコールバックは、以下のように使用できます:
- 任意の分析システムからオンボーディングを追跡
- WalkMeシャウトアウトとのユーザーエンゲージメントに基づいて、CRMで機会を生成 - 例えば「無料のデモに興味がありますか? はい/いいえ」
- サポートチケットのトピックとワークスルーの使用状況/完了を追跡して比較するために既存のサポートシステムと統合
キャンペーンのコールバックを実装するために必要なすべてのステップの説明を以下に示します。
キャンペーンコールバックの使用
キャンペーンのコールバックに登録できるようにするには、campaignEventEmitterにイベントを登録します:
import RNWalkme from 'react-native-walkme-sdk'; // ... componentDidMount() { // ... this.campaignDismissedSubscription = RNWalkme.campaignEventEmitter.addListener( 'wmCampaignInfoEventDismissed', (event) => { console.log(event) } ); this.campaignShowSubscription = RNWalkme.campaignEventEmitter.addListener( 'wmCampaignInfoEventWillShow', (event) => { console.log(event) } ); } |
不要な場合は、削除()関数を使用してサブスクリプションを削除します:
componentWillUnmount() { // ... this.campaignDismissedSubscription.remove(); this.campaignShowSubscription.remove(); } |
コールバックの戻り値オブジェクトには、次の情報が含まれます:
アイテム | 受信元 | 説明 |
キャンペーンCTA | "campaign_cta" |
アプリユーザーが相互に操作したキャンペーンCTA カスタム以外のすべてのCTAについて、返されたCTA: |
キャンペーンID | "campaign_id" | キャンペーンに割り当てられた一意のID |
キャンペーンCTA ID | "cta_ud" | キャンペーンCTAの一意のID |
キャンペーンデータ | "data" | キャンペーンに追加されたデータを使用できるように追加されたプレースホルダーオブジェクト アンケートの送信データは、ここに入力されます。 |
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