TeachMeデータ(xAPI、CSV)のエクスポート
Last Updated 11月 14, 2022
概要
TeachMe AnalysticsはxAPI形式やCSV形式にエクスポートできます。
xAPIとは
Experience API(xAPI)ステートメントは、学習体験の記録に使用される仕様です。 教育開発業界(L)でしばしば採用されています。
データをテーブルに整えるだけのCSV形式と異なり、xAPIステートメントは「誰が(actor)、何を(object)、どうしたか(verb)」という構造を持つJSONオブジェクトです。 例: ジェーン(actor)はコースXYZ(object)を完了した(verb)。 このタイプの形式でデータは合理化されるため、TeachMeなど学習経験が発生した場所ならどこでも、アナリストによる学習履歴の追跡が可能です。
xAPIを使用すれば、各問題への答案、参照した資料、挫折した箇所など、すべてのコースでユーザーの学習進捗状況が分かります。
xAPIを利用する理由
TeachMe xAPIを自分のLMSにエクスポートして、ユーザーの学習履歴全体を ある場所から確認してみましょう。

TeachMeデータのエクスポート
以下のページはxAPIとCSVにエクスポートできます。
- ユーザー(ユーザーの進捗状況のデータをエクスポート)
以下のページはCSVにのみエクスポートできます。
- コース概要(TeachMeのコースごとにすべてのデータをダウンロード)
- 任意のコース(任意のコースのデータをエクスポート)
エクスポートしたデータは分析で利用可能なデータと同じです。 詳細については、TeachMe Analyticsを参照してください。
xAPI verbリストと定義
| Verb | 定義 |
|---|---|
| 開始 | コース開始(+開始時刻) |
| 完了 | コース完了(+完了時刻) |
| 合格 | クイズに合格(+スコア) |
| 不合格 | クイズに不合格(+スコア) |
データをエクスポートするには:
- データをエクスポートしたいページに移動します。
- コース概要
- 任意のコース
- User(ユーザー)
- テーブルの右上にある アイコン* をクリックします。
- ファイルをダウンロードしました。
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