待機ステップ：スタートガイド
概要
待機は、Smart Walk-Thruを一定の時間待機させてから継続したり、特定の条件が満たされてから継続するようにするフローステップです。 待機フローステップを使用して、ユーザーにスムーズなエクスペリエンスを提供することができます。
待機フローステップにはいくつかの用途があります。 待機は次のように設定できます。
- 一定の時間：ユーザーが新しいページに到達したときに内容を確認してからWalk-Thruを継続できるよう、数秒間待機する
- URL：継続する前に、ユーザーが特定のURLに到達するまで待機する
- 画面上エレメント：継続する前に、ページが特定のフィールドを表示するまで待機する
待機は、一定時間待機するように設定したり、Rule Engineを使用してSmart Walk-Thrusの再生を継続するタイミングを判定するように設定できます。
使用方法
待機フローステップは、Smart Walk-Thruのどこにでも追加できます。 WalkMeが待機に到達すると、指定の秒数が経過するか、関連ルールがtrueになるまで待ってから、次のステップを再生します。
待機ステップを追加する
Smart Walk-Thruにこのステップを追加するには、待機を追加したいパスにカーソルを合わせ、待機を選択します。
- Smart Walk-Thruで、接続ステップを追加したい2つのステップの間にあるオレンジ色のプラス記号にカーソルを合わせます。
- ホバーメニューで待機を選択します。
- 特定の時間待機するか、Rule Engineを使用して特定のページ条件が満たされるまで待機するかを選択できます。
- 待機の条件を設定したら、[Done（完了）]をクリックします。
- 待機の条件が満たされるか、制限時間に達すると、Walk-Thruが通常通り再開されます。
- 待機が追加されると、これがSmart Walk-Thruマップにオレンジ色のアイコンとして表示されます。
ルールがtrueになるまでの待機を設定する
特定の条件がtrueになるまでWalk-Thruを遅らせたい場合は、何を待機するかを指定するルールを作成します。 ルールがtrueの場合、Walk-Thruは引き続き再生されます。
ルールを作成するには、待機フローステップを開き、Create Rulesをクリックして、待機する条件を指定するルールを作成します。
待機フローステップの一般的なルールタイプには、URLと画面上エレメントが含まれます。
待機の名前を変更する
EditorのSmart Walk-Thruマップでその目的がすぐわかるように、待機の名前を変更する必要があります。
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