多言語ISO規格
概要
ISO(国際標準化機構)標準は、言語を識別するための統一されたコードシステムを確立します。 これまでWalkMeにはこのようなシステムは存在せず、ユーザーであるあなたから追加のアクションが必要となり、問題が発生しました。 ISO標準が導入されました。
この記事では、ISO規格の利点、仕組み、さまざまな課題をどのように緩和できるかについて説明します。
ISO標準実装の利点
- 簡素化されたユーザーエクスペリエンス:ISO標準が実装されることで、言語識別プロセスが自動化され、手動調査が不要になります。
- スムーズな統合:ISO標準を使用するサードパーティ企業と言語コードを一致させることで、互換性の問題が解消されます。
- 自動化の向上:システム作成から最終的に翻訳されたコンテンツ(アプリケーション言語、翻訳サービス言語、WalkMe言語間)までの翻訳を同期化します。
- 方言サポート:ISO標準は、グローバルな言語コードのフレームワークを提供し、さまざまな方言のサポートを容易にします。
ご利用方法
マイ言語
管理者センターのテキスト&多言語のマイ言語セクションでは、ISO標準に移行できます。 ISO標準コードを使用していない言語の横に次へボタンが表示されます。また、画面の右上にもボタンが表示されます。 クリックすると、ISO標準に移行する言語を選択するよう求められます。
新しい言語を追加する
新しい言語を追加すると、ISO標準言語リストから希望する言語を選択するよう求められます。
言語が選択されると、対応する言語コードがISO標準に基づいて自動的に追加されます。
コードをカスタマイズされたものに変更すると、ロケール(ISOコード)に切り替えることを提案するボタンが表示されます。
言語を編集する
既存のコンテンツがない言語を編集するときは、新しい言語を作成する時と同じ方法で別の言語から翻訳をインポートするオプションが提供されます。
すでにコンテンツが含まれている言語を編集すると、インポートオプションは利用できません。 代わりに、インポートオプションの使用方法を説明するメモが表示されます。
ISO標準に準拠していない名前で言語を編集すると、ISO標準に切り替えることを提案する警告メッセージが表示されます。 ISO標準リストから言語を選択すると、メッセージは消えます。
デフォルト言語のISOコード(新規)
- デフォルト言語の言語名とISOコードを更新する機能が利用可能になりました。
- デフォルト言語を設定すると、エクスポートページに影響を与えます
- エクスポート機能で使用するコードフォーマット(ISO 639-1、ISO 639-3、ロケール)を選択できます