メモタブ
概要
メモには作成したWalkMeのデプロイ可能なアイテムの情報を個別に追加できます。 メモはEditorのチームメンバーとのコラボレーションに使用でき、エンドユーザーには表示されません。 メモはWalk-Thrus、Launchers、Smart Tipsで利用できます。
メモでは、すでに適用された設定またはこれからアイテムに適用したい設定について簡単に記載することができます。 メモは作成時点またはデプロイ可能なアイテムの設定内の[Notes]タブのファクト後に追加できます。 アイテムにカーソルを合わせると、Editorにメモが表示されます。 Walk-ThruのステップとLaunchersのスクリーンショットにもメモが表示されるため、公開前にスクリーンショットをPDFとしてエクスポートしてステークホルダーと共有したい場合、メモで追加の説明を行うことができます。
ユースケース
詳細なメモを保存することで、同僚とのコミュニケーションがさらに簡単になり、その後の編集も容易になります。 ここではメモを使用する理由の例を挙げます。
- 新しいUIリリースで変更される可能性が高い既知のエレメントに基づいてステップを作成する場合は、注目すべき重要なアイテムとしてフラグ付けするようにしてください。
- 複雑なプロセスでは、特定のステップが存在する理由についてのメモを追加することで、同僚がWalk-Thruのビルドを理解しやすくなります。
- Walk-Thruステップの初期設定中にメモをリマインダーとして記入することで、メインパス完了後に高度な機能を追加することができます。
使用方法
メモの追加
メモは、特定のデプロイ可能なアイテムのメニューから[Notes]タブをクリックすることで作成できます。
メモの表示
Editorのアイテムにカーソルを合わせると、メモがEditorに表示されます。
メモはステップまたはLauncherのスクリーンショットにも表示されます。
メモのベストプラクティス
Walk-Thrus:Walk-Thruの初めてのビルドでは、ベストプラクティスとして基本ステップ(「メインパス」)を構築し、その後に高度な機能を追加します。 メモを使用して、すでに行われた必要な変更を記録します。
フローステップ:フローステップの追加では、メモを使用しておその機能が必要な理由や複雑なルールについて説明することができます。
Launchers:Launcherにメモを追加することで、ユーザーまたはチームメイトが後でセグメンテーションを追加したり、ゴールを記録したりすることができます。