この記事では、Gradle Build Toolを使用したWalkMe Android SDKのインストールおよびアップデート方法について説明します。

インストールおよびアップデートの手順

インストール

1. build.gradleの変更

   • jitpackが、「allprojects」レポジトリにあることを確認します。

     allprojects {
          repositories {
               maven { url 'https://jitpack.io' }
          }
     }

   • abbisdkを依存性のセクションに追加します。
   • WalkMeの最新のSDKバージョンはこちらにあります。

     implementation ('com.github.abbiio:androidsdk:SDK_VERSION_NUMBER')

   • 例：（'com.github.abbiio:androidsdk:2.12.4'）
   • Proguard

     アプリがProguardを使用している場合は、以下を設定に追加します。-keep class abbi.io.** {*;}

1. ユニットテスト

   • ユニットテストのタスクがうまく実行できない場合は、Gradleファイルに以下のコードに追加します。

     testOptions { unitTests.all { jvmArgs '-noverify' } }

2. Gradle Install

   • Android Studioで「今すぐ同期」をクリックするか、プロジェクトルートを指すターミナルを開いて次のコマンドを実行します。 gradle install

3. アプリの統合

   • 最初のアクティビティのインポートセクションで、以下を追加します： import abbi.io.abbisdk.ABBI;
     • 重要：他のサードパーティSDKを初期化する場合、 最初にWalkMeSDKを初期化してください。
     • onCreate関数には以下のものが含まれます。

       // Java:
       ABBI.start("<YOUR_APP_KEY>", "<YOUR_APP_SECRET>", getApplication());
       
       // Kotlin:
       ABBI.start("<YOUR_APP_KEY>", "<YOUR_APP_SECRET>", application);

4. 統合の検証

   • この行をログで確認してください。 ABBI SDK
   • そこには、SDKの現在のバージョンと、使用しているアプリIDが表示されています。

完了です。 WalkMeコンソールがアプリを識別し、統合を確認するはずです。

Gradleを使用したSDKのアップデート方法

プロジェクトを再構築する必要があります。その後、Gradleがjitpackから最新のSDKバージョンを取得します。 Android SDKの最新バージョンについては、こちらをご覧ください。