WalkMeのお客様には、安全性に優れたネットワークやサービスを高く評価するSaaSベンダーや金融機関が含まれています。 これに対応するため、WalkMeはセルフホスト型の導入オプションを提供し、アプリ上のWalkMeのセキュリティを強化します。 また、すべてのWalkMeコンテンツファイルをサーバ上に保持し、アプリの継続的なアクティビティのために外部サーバへの依存関係を解除することもできます。
セルフホスティングを有効にするには、WalkMe連絡先に連絡してください。
セルフホストの使用例には:
セルフホストモデルでは当初、WalkMeアイテムはWalkMeサーバー上で作成されますが、その後ダウンロードして顧客企業のサーバーにアップロードすることができます。
セルフホストアプリを設定する際には、WalkMeコンテンツをホスティングするサーバーのURLを入力する必要があります。 このURLは、セルフホストモデルのSDK統合に使用されるカスタム ABBI.startコールのパラメータとして使用されます。
アプリを初めてセルフホストアプリケーションとして設定する場合、アプリ作成フローの SDK 統合手順は、そのセルフホスティングURLパラメータで事前に設定されて表示されます。
SDK をアプリに統合したら、SDK がサーバとのアプリ接続プロセスを完了できるように、デフォルトのセルフホスティングパッケージ(zip ファイル)をセルフホスティングURLに展開する必要があります。
SDK が統合され、zip 圧縮ファイルの内容が自己ホスト URL に展開されると、次のようになります。
アプリの接続が完了したら、セルフホストアプリのコンテンツの構築を開始することができます。 新しいコンテンツをアプリにプッシュする方法については、以下の「進行中のコンテンツ更新」のセクションを参照してください。
セルフホストモデルでは、Power Modeの操作を含むWalkMeコンテンツ作成プロセスがWalkMeサーバ上で行われます。 コンテンツが完成すると、圧縮ファイルとしてダウンロードできます。
zip 圧縮ファイルには、コンテンツに加えて、通常 WalkMe サーバから SDK に送信されるすべての設定も含まれます。これには次のものが含まれます。
ダウンロードしたzipファイルの内容をサーバにアップロードできます。 ファイルコンテンツがアップロードされる場所は、コンテンツロケーションのSDKパラメータと一致する必要があります。
エンドユーザーがサイトにアクセスする際、WalkMeはWalkMeサーバーではなく、貴社のサーバーに直接通信を行います。
WalkMeコンテンツに変更を加えるたびに、これを再パブリッシュして、WalkMeファイルを再ダウンロードしなければなりません。
パッケージ(zip ファイル)をダウンロードしてセルフホストURLに展開する手順は: