desktopフォームの確認
Last Updated 4月 5, 2022
課題
ユーザーが間違った方法でフォームに入力することがよくある。
解決方法:フォームの確認
フォームに「フォームの確認」Launcherを配置します。 ユーザーがクリックすると、フォームをスキャンして間違いのあるフィールドを探し、その修正方法をユーザーに伝えます。
「フォームの確認」は、ユーザーがフォームの正確性と完成度をチェックするためのセルフサービスツールで、ユーザーのストレスを軽減しながらデータの正確性を向上させます。 フォーム上のフィールドが、必須のテキストフィールドや有効な日付など、作成したルールに順守しているかを確認します。
設定
「フォームの確認」ソリューションは、フォーム内のミスを確認するSmartTipのセットを再生するLauncherを使用して作成します。
- フォームを検証するSmartTipsのセットを作成します。
- このセットが、どのページに表示されるかを指定するルールを作成します。ページはURLで定義します。
- 確認したいフォームの各フィールドに対して、検証ルールとメッセージを含むSmartTipを作成します。
- セットを再生するページにLauncherを追加します。
- Launcherのオプションで、[Play Multiple SmartTip Validations(複数のSmartTipによる検証を再生)]のアクションを選択します。
- 先ほど作成したSmartTipsのセットを選択します。
- Launcher画像を「フォームの確認」というテキストでカスタマイズします。
技術的な詳細
- 検証:「フォームの確認」Launcherをクリックすると、検証SmartTipsのみが再生され、ガイダンスは再生されません。 選択したセットに「両方」(ガイダンスと検証の両方)が含まれている場合、検証部分のみが有効になります。
- セグメンテーション:「フォームの確認」Launcherは、選択したSmartTipのセットのセグメンテーションルールを無視しますが、セットのページルールで作成されたルールには従います。 SmartTipsのセットを「フォームの確認」でのみ再生させたい場合は、セット用にfalseのセグメントを作成する必要があります。
試してみましょう
ユーザーが戸惑うことが多いフォームを探します。 オフィスでボランティアを募り、フォームに記入してもらいます。 ガイダンスを提供せずに、ユーザーがどこでつまずくか、どこで最も多くの問題が生じているか見守ります。 ユーザーが経験する一般的なエラーを確認することができます。 また、システムでどのようなエラーが発生するかを確認してください。
- 問題のあるフィールドに検証SmartTipsのセットを作成
- 「Play Multiple SmartTip Validations(複数のSmartTipによる検証を再生)」アクションを使って新しいLauncherを作成し、SetドロップダウンでSmartTipsセットを選択します。
- Preview(プレビュー)モードに入り、いくつかのエラーを含ませてフォームを入力します。Launcherをクリックすると、「フォームの確認」の動作が確認できます!
関連リソース
この記事は役に立ちましたか?
はい
いいえ
ご意見ありがとうございます!