Workday®：ページ識別と条件

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概要

URLは変わるため、URLの代わりにWorkday® Varsを使用してページを識別します（Workday®はシングルページアプリケーション（SPA）であるため）。

使用方法

Workday®のセグメントは3つから選択できます。

1. walkMeWorkday.segmentation.flow.Page
   • 現在表示されているページの情報をロードするには、現在値フィラーを使用します。 このルールタイプは、常にサブページのルールと組み合わせて使用する必要があります。 「AND」を使用して2つのルールを接続します。
2. walkMeWorkday.segmentation.flow.subPage
3. ページからは、さまざまなサブページにアクセスできます。 また、各サブページは固有の変数を有します。
   • サブページが存在しない場合は、演算子「Does not Exist」を使用します。 このルールタイプは、常にページのルールと組み合わせて使用する必要があります。 「AND」を使用して2つのルールを接続します。
4. walkMeWorkday.segmentation.flow.forms
5. フォームを具体的に識別します。 フォームには特殊な構造（有効化されている／有効化されていない）があり、変数を使って抽出したことを示す名前があります。

セグメンテーションルールエンジンには、これらの変数を自動的に使用することができるWorkdayオプションがあります。 条件作成のドロップダウンメニューからオブジェクトを選択する必要があります。

ページのセグメントと条件のベストプラクティス

• 同じページがサイト内の別の場所に表示される／別のプロセスで表示される場合があります。 その場合、ルールに追加するエレメントを画面上で見つける必要があります。
• すべてのページにページセグメントがあるわけではありません。 そうでない場合は、画面上のエレメントに頼るか、ルールを使用する必要性を排除しましょう。
• 最も具体的な変数はフォーム 変数です。 通常はこれによりページの識別力が強化されます。
• 上記の変数の組み合わせを使用して、コンテンツを表示させたいページ、そしてコンテンツが表示されたときまたは表示されなかったときの状態を識別することが重要な場合があります。
• 変数「Does Not Exist」または未定義などの条件をつけると便利です。
• 冗長ルールは追加しないようにします。
• 変数はページにアクセスする方法によって変わります。 さまざまな方法（検索バー、ワークレットなど）でページに移動して、条件をテストします。
• パフォーマンスを最適化するために、可能な限り表示ルールの代わりにグローバルセグメンテーションを適用します。
• 複数のルールを追加する場合は、ハイレベルのエレメントを最初に識別するようルールエンジンを設定します（例えば、画面上のエレメントのjQueryを評価する前に、URLまたはVarで識別するよう設定します）。
  • 詳細についてはこちらをご覧ください。

ヒント：カスタムダッシュボードに関連付けられており、ユーザーがプロセス／トランザクションを完了している場合、プロセス／トランザクションが発生するページにはURL内に表示される固有のタスクIDがあるため、URLを使用することができます。