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Work flows better with WalkMe
Work flows better with WalkMe.

Segmentのインテグレーション

Last Updated 5月 31, 2022

概要

さらなるインテグレーションの活用により、ユーザーのより効果的な分析とアプリ内エクスペリエンスによるユーザーのターゲティングが可能になります

WalkMeでそのまま使えるインテグレーションとしてSegment™を利用できるようになりました。Segmentと統合されたあらゆるシステムにWalkMeスニペットを注入したり、セグメントからのイベントを取得して、WalkMe内でさまざまなユースケース(コンテンツのセグメンテーションなど)に利用したりすることができます。

ユースケース

Incomingインテグレーション

Segment.ioからイベントを取得して、WalkMe内でコンテンツのセグメンテーションに利用。

  • Segment.ioからのデータをWalkMeエディタ内でルールのセグメンテーションまたはダイナミック変数に利用。
  • Segment.ioで定義された顧客の属性に基づいてWalkMeのコンテンツをターゲティング。
  • ユーザー属性に基づいて、エンドユーザーエクスペリエンスをパーソナライズ。
  • SegmentからのEUIDを利用。

Outgoingインテグレーション

WalkMeのスニペットをSegment.ioと統合されたあらゆるシステムに注入して、データに基づく意思決定を推進。

  • データウェアハウスまたはBIツールに接続して、システムをさらに分析。
  • 組織内のステークホルダーによるWalkMeエンゲージメントの可視性を向上。
  • 「タグ」マネージャーとしてのセグメント(Segmentを使用し、Segmentと統合されたあらゆるシステムにWalkMeスニペットを注入)。
  • WalkMeまたはUBTデータを直接Segmentに送信する。

インテグレーションの設定

Segmentのインテグレーションを利用するとアプリケーションにWalkMeを導入する必要がなくなります(WalkMeスニペットはSegmentによって注入されます)。インテグレーションの準備が完了したら、WalkMeスニペットをサイトから削除してください。

  1. Segmentのカタログにアクセスし、WalkMeを検索するか、こちらをクリックします。
  2. Segment UIの[Destinations(送信先)]ページから[Add Destination(送信先を追加)]をクリックします。
  3. [Destinations Catalog(送信先カタログ)]で「WalkMe」を検索し、接続したいJavaScriptのソースを承認します。
  4. WalkMeの設定で以下の内容を行います。
    1. Segment Source Snippet(Segmentソーススニペット)のAPIキーをAPIキーフィールドに配置します。
      • Segmentソースにアクセスし、お客様のSegment Workspace(Segmentワークスペース)でSegmentソーススニペットのAPIキーを表示して、[Add Segment to your site]をクリックし、analytics.load([some-key])内の文字列をコピーできます。
    2. [Environment(環境)]を選択します。以下の例では「Production(本番)」が選択されていますが、まずはTest環境に設定することをお勧めします。
    3. Track WalkMe Events(WalkMeイベントの追跡)]および/または[TrackWalkMe UBT Events(WalkMe UBTイベントの追跡)]の設定を有効にして、Segmentに送信するデータを選択してください。
      • [Track Walkme Events(WalkMeイベントの追跡)]を有効にすることで、すべてのWalkMeデータをSegmentに送信できるようになります。
    4. WalkMe System ID - WalkMe System ID(WalkMeシステムID)は、WalkMeエディタで確認できます。[Menu(メニュー)] - [Snippet(スニペット)]タブに移動します。

SegmentのデータをWalkMeで利用

WalkMeのインテグレーションが完了したら、Segmentからのデータを利用できるようになります。

さまざまなユースケースにおいて、Segmentの「Identify」イベントからのあらゆるパラメーターをエディタで変数として利用できます。

  • 例:window._walkmeInternals.Segment.userIdをWalkMeコンテンツのセグメンテーションに利用。

WalkMeエディタで以下を行います。

  • セグメンテーションのエリア(ルールエンジン)を開きます。

  • Segmentの変数を利用してRule(ルール)を定義します。

WalkMeエディタでこのセグメンテーションを利用します。

WalkMeのデータをSegmentで利用

Track WalkMe Events(WalkMeイベントの追跡)]が有効になっている場合は、インテグレーションを設定した環境のWalkMeのイベントをSegmentで見ることができます。

Source → Schemaへ移動するとWalkMeイベントのタイプと回数を、さらに特定のイベントタイプをクリックするとそのイベントの詳細を見ることができます。

この送信先はWalkMeが管理します。 送信先に関する問題については、カスタマーサクセスマネージャーまたはサポートまでお問い合わせください。

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