Skippable Step(スキップ可能なステップ)とは、ビルダーがSmart Walk-Thruのステップに適用させることができる設定のことです。
ステップのエレメントが見つからない場合、そのステップが[Skippable]に設定されていれば、Smart Walk-Thruはそれをスキップして、フローがスムーズに継続されるようにします。
プロセス指向のソリューションでは、特定の状況の下で、プロセスに関連するすべてのエレメントがページに表示されるわけではありません。
システム内のさまざまなユーザーロールで、またはフォームに影響を与えるフィールドの選択時に起こる可能性があります。
その場合、そのページにプロセスが存在する場合、プロセスに変更があっても、再生を続ける必要があります。
例えば、[Country(国)]フィールドでUS(米国)を選択した場合、通常は続いて[State(州)]フィールドがあり、ユーザーの入力が必要であるのに対して、European Country(欧州諸国)を選択した場合、その限りではありません。
スキップ可能ステップの設定では、ビルダーはそのようなケースに柔軟に対応することができます。エレメントが見つからない場合、ステップがスキップされ、フローが継続されます。
[Skippable Step(スキップ可能なステップ)]の設定は、[Step(ステップ)]と[Auto-Steps(自動ステップ)]を意味するエレメント志向のすべてのステップに適用できます。
ステップの[Skippable(スキップ可能)]への切り替えは、ステップの[Settings Appearance(設定表示)]タブで行うことができます。 Skippable(スキップ可能)の設定のデフォルト値は以下のとおりです。 OFF 。
フローマップでは、スキップ可能ステップには半円の点線の表示が含まれます。
クリックすると、ユーザーはそのステップのSkippableの設定に移動します。
ピアステップにトリガーが存在しない場合、エンドユーザーはそれらをトリガーする方法がなければ、画面上のステップから抜け出すことはできません。
ユーザーの選択またはユーザーロールに基づいて変化するコンテンツによって固定プロセスの要素が変化する可能性がある動的なサイトに使用します。
フローマップにおけるスプリットの保存 - Visibility Split(可視性のスプリット)/On Screen Element Split(画面上エレメントのスプリット):
ステップがフローの間にスキップされた場合、[Skippable(スキップ可能)]なステップは[Flow Tracker(フロートラッカー)]にも表示されます。