WalkMeオンボード
概要
WalkMeオンボードは、新しいWalkMeユーザーが自分のペースで使える製品内アプリで、オンボーディングジャーニーにおける以下のような重要なステップをガイドします。
- WalkMeの製品と機能の紹介
- 他のユーザーのWalkMeプラットフォームへの招待
- WalkMeプラットフォームのガイド付きテクニカルセットアップ
WalkMeオンボードは、WalkMeプロジェクトにおける役割に基づいてカスタマイズされたエクスペリエンスを提供します。 WalkMeオンボードは、すべてのWalkMeドメイン(コンソール、管理センター、およびインサイト)においてアクセスできます。
ミーティングの価値と効果を高めるため、キックオフミーティング前にアプリのオンボーディングタスクを完了することが強く推奨されます。
詳細
WalkMeオンボードは、ユーザーロール、ジャーニー、タスクで構成されています。 ユーザーロールによって、ユーザーがたどるジャーニーと利用できるタスクが決定されます。
ユーザーロールとジャーニー
WalkMeに登録すると、指定された組織内の管理者にWalkMeオンボードへの招待状が送られ、管理センターで管理者ロールが割り当てられます。
次に管理者が他のユーザーを招待し、ロールを割り当てることができます。
- 管理者
- ビルダー
- コンテンツマネージャー
- パブリッシャーアナリスト
- 翻訳者
- コンテンツビューアー
- コンテンツクリエーター
ユーザーが追加され、ロールが選択されると、ロールごとのWalkMeオンボードジャーニーを案内されます。
現時点では、次の2つのジャーニーがあります。
- Accessibility
- Whitelisting
- Browsers
- IDP configuration
- User identification method
- WalkMe end user deployment
- Setting up data integrations
- Single Sign-on
As well as an overview of WalkMe and our products, and introduction to WalkMe community.
タスクの種類
各ジャーニーは、WalkMeとWalkMe製品の概要を提供し、技術的なセットアップを支援するタスクのチェックリストで構成されています。
タスクには2種類あります。
- ユーザーレベルのタスク:このタイプのタスクが完了すると、タスクを完了した担当者に対してのみ、すべてのシステムで完了とマークされます。 ユーザーがこのタスクを再度完了するよう求められることはありません。
- 例えば、すでに1度視聴している場合、WalkMeに関する動画を再度視聴するよう求めることはありません。
- システムレベルのタスク:このタイプのタスクが完了すると、すべてのユーザーに対してこのシステムについてのみ完了とマークされます。 システムレベルのタスクは、各システムについて完了する必要があります。
- 例えば、データ収集レベルの選択や、プロジェクト情報の記入などです。 その他のユーザーは情報を確認し、必要に応じて編集することができます。
ユーザーの招待
「Admin(管理者)」権限を持つユーザーは、他のユーザーを招待できます。
WalkMeオンボードに他のユーザーを招待する手順は以下のとおりです。
- Project(プロジェクト)>Invite User(ユーザーの招待)に移動します。
- 招待するユーザーのメールアドレスを入力します。
- [Add(追加)]をクリックします。
- [Role(ロール)]で、適切なロールを選択します(これは、管理センターの[User & Permissions(ユーザーと権限)]ページに反映されます)。
- 管理センター – ユーザーとロールのナレッジベース記事を参照してください。
- [Invite User(ユーザーの招待)]をクリックします。
- 招待されたユーザーにはオンボーディングプロセスを開始するためのメールが届きます。