WalkMeの自動化の用語集
概要
この用語集には、一般的およびWalkMe固有の自動化用語に関する簡単な説明が含まれています。そして自動化カテゴリー全体で使用される用語の定義が含まれています。
このページを別のタブで開き、閲覧しながら参照することができます。 ここに記載するべき用語が記載されていないことにお気付きになった場合は、サポートにご連絡ください。必要に応じてこちらに記載いたします。
アテンド型の自動化
これはエンドユーザーが自動化が行われていることを認識している場合の自動化のユースケースです。 ユーザーは自分の画面上で自動化が行われている様子を確認することができます。
アテンド型の自動化が実行されている間、ユーザーは通常、自動化が行われている画面／システム上のいかなるアクションも実行できません。
Auto-Step（自動ステップ）
フロー中に再生された場合にユーザーに代わってアクションを実行するSmart Walk-Thruのステップタイプです。 自動ステップアクションは、エレメント向けです（クリック、ホバー、フォーカス、テキストを挿入、リスト値の選択など）。
ビジネスプロセスの自動化
ビジネスプロセスの自動化（BPA）とは、技術対応可能なビジネスプロセスの自動化です。 デジタルトランスフォーメーションを実現するため、サービス品質を向上させるため、サービス提供を改善するため、あるいはコストを抑制するために行われます。
BPAは、アプリケーションの統合、労働力の再構築、組織全体におけるソフトウェアアプリケーションの使用で構成されています。
空白クリック
プロセスに沿ってユーザーを誘導しますが、毎回同じ内容のクリックです。 エンドユーザーによる入力は必要はありません。
既知のエントリー
特定の状況下または一般的に、特定のコンテンツが入力されることが知られているフィールドまたはエレメントです。
ワンタイムプロセス
エンドユーザーが一度のみ、または時折行うプロセスですが、定期的に完了する必要はありません。
ページアクションステップ
フロー中に再生された場合にユーザーに代わってアクションを実行するSmart Walk-Thruのステップタイプです。 ページアクションステップは、ページ向けのアクションです（リダイレクト、ページの更新、WalkMeプレーヤーメニューを開くなど）。
反復プロセス
エンドユーザーが何度も繰り返す必要のあるプロセスです。
ロボットによるプロセスの自動化
ロボットによるプロセスの自動化（RPA）は、ソフトウェア（通常はボット）がアテンド型および非アテンド型の自動化を含むアクションを実行することです。 RPAを実装する場合には通常、高い開発力と研究開発力が必要です。
WalkMeが提供する自動化は、主に従業員の体験（アテンド型の自動化）を向上させることに重点を置き、企業のデジタルトランスフォーメーションを加速させます。 したがって、この製品は完全なRPAではありません。
半自動化プロセス
完了までにエンドユーザーのインタラクションを必要とするプロセスです。 半自動化プロセスでは、一般的にユーザーはインタラクションを必要とする場所に誘導されます。
非アテンド型の自動化
これは、機械が行う自動アクションをエンドユーザーが認識していない場合の自動化のユースケースです。 アクティビティはバックグラウンドで行われ、ユーザーはこのタイプの自動化と並行して作業を行うことができます。