管理センターの拡張機能設定
概要
管理センターの新しいシステム管理では、すべてのWalkMeシステムをアクセスしやすい1つの場所から管理できます。 この記事では、拡張機能ページの詳細について説明します。
拡張機能の構造
拡張機能は各アカウントに自動的に作成され、作成された新しいシステムは拡張機能に追加されますが、デフォルトでは有効化されません。
環境設定
Basic(基本)設定
- システムが拡張機能から読み込めるようにするには、該当する設定をオンに切り替えます。
- URL設定が表示されます。
- WalkMeを読み込むウェブサイトのURLを指定します。
システムのURL条件を設定し、エディタコンテンツを該当する環境に公開すると、WalkMeがウェブアプリケーションに読み込まれます。 拡張機能が読み込むURLを定義するにあたり、当社ではデフォルトの構文としてURLマッチパターンを使用しています。
各環境は、アプリケーションに基づいて一意のウェブアドレスを持つ必要があります。 一度に読み込むことができるのは1つの環境のみであるため、潜在的な競合を避けるために、2つ以上の環境を同じURLと一致させないでください。
詳細設定
[Advanced(詳細設定)]タブには、選択した環境に適用される追加設定のセットが含まれており、以下を制御します。
- 最初にスニペットを読み込む – スニペット(ページ上に存在する場合)を優先して、拡張機能の読み込みを防止します。
- スニペットが読み込まれない場合、拡張機能を読み込む ‐ スニペットが読み込まれない場合、拡張機能を少しの遅延の後に読み込むことができます。
- スニペットが読み込まれない場合、拡張機能を読み込む ‐ スニペットが読み込まれない場合、拡張機能を少しの遅延の後に読み込むことができます。
- クロスドメインiframesにWalkMeを読み込む – 拡張機能をクロスドメインiframes内に読み込むことができます。
- 拡張機能を特定のTOPドメインにのみ読み込む必要がある場合は、「特定のドメイン」設定を使用して、TOPドメインを指定します。
設定セット
環境が別のドメインで異なる動作をするように設定されている場合は、環境設定の上に追加することができます。
この状況では、WalkMeを同じ環境において異なる方法で読み込む必要があるため、競合が生じます。 この競合を解決するために、当社では、同じ環境で複数の設定セットを作成できるようにしています。 各セットは独立して動作し、それぞれが独自の設定を読み込みます。
URL検査ツール
URL検査ツールは、ユーザーが拡張機能を正しく設定し、特定のURLが適切なシステムによって取り扱われているかどうかを確認できるように設計されたツールです。 誤ったURL条件を特定することで、拡張機能の設定が誤ってページに表示されないようにし、複数の環境が同じシステム内で同じ一意のURLに誤って応答した場合など、潜在的な競合を発見するなどの問題を回避できます。
システムが拡張機能から読み込むように設定されている場合、[Admin Center(管理センター)]拡張機能タブに表示されます。
使用方法
このツールは、選択したシステムで異なる環境における拡張機能設定に対して、URLを検証するように設計されています。
- 動作するには、完全なURLが必要です。部分的なURLは認識されません。
- ツールは、拡張機能からの読み込みが有効になっている環境のみを確認し、非アクティブ化環境は自動的にスキップされます。
重要な注意事項
URL検察ツールには、以下の2つのオプションがあります。
- アプリケーションURLバリデーション:拡張機能設定の[Basic(基本)]セクションで、条件に対してURLを検証します。
一致するものが見つかった場合、結果はモーダルに表示されます。タイルをクリックして一致するルールを表示します。オプションでは、一致する拡張機能設定に直接移動できます。 - iFrame URLバリデーション:
拡張機能が特定のアプリケーションURLで、クロスドメインiframe内に読み込むように設定されているシステムに関連する高度なURL検証ツールのバージョン。ツールでは、ユーザーは特定のアプリケーションURLと組み合わせてiFrameのURLを検証できます。 これにより、指定された条件で、システムがiframe内のコンテンツを正しく処理できます。
このシナリオの拡張機能設定は以下のようになります。
基本 - iFrame URL(拡張機能には、WalkMeを読み込むことが期待されています)を保持:
高度 - アプリケーションURLに一致するように設定(iFrameが存在する場所):