変数

更新日 3月 19, 2020 Download PDFDownload as PDF
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変数には、役割、アクセスレベル、部門、メールアドレス、ユーザー ID など、ウェブページに保存されているユーザーに関する有用な情報が含まれています。 WalkMe はこの情報を使用して、特定のユーザーをターゲットに、ユーザーに関連するコンテンツのみが表示されるようにします。

ショートバージョン

変数を使用して、構築した WalkMe アセットをセグメント化し、そのユーザータイプに関連するコンテンツのみが表示されるようにします。 変数にメールアドレスや ID 番号などのユーザー固有の情報を保存して、個々のユーザーに関する分析レポートを作成し、WalkMe の使用状況や重要なビジネスプロセスの完了を監視することもできます。

例えば、変数を使用して以下のことができます。

  • サイトのパワーユーザーを特定する。
  • 地域別のユーザーまたは管理者向けの Walk-Thrus をセグメント化する。
  • アナリティクスの WalkMe アクティビティをユニークユーザーと関連付ける。

使用方法

変数は、数量を含む記号名 (識別子とも呼ばれます) を持つストレージの場所です。 例:

  • 変数が任意の値 X の場合: var x = 5
  • 変数がユーザー名の場合:var username = [email protected]
  • 変数が地域 (北米) の場合: var region = North America

WalkMe エディターで地域の変数を指定 (識別) すると、ユーザーのブラウザーページで変数が検索されます。 次にその値を使用して、WalkMe エディターの変数を使って記述したルールと比較します。 地域の変数が「北米」であるセグメントを作成すると、そのセグメント内のアイテムはすべて、ユーザーの変数が「北米」の場合にのみ再生されます。 言い換えると、「北米」地域で Walk-Thrus を表示する前に、WalkMe はユーザーのブラウザーの変数が「北米」であるかどうかを確認します。

変数が各ページにある限り、キャッシュがクリアされた場合やユーザーが別のブラウザーでサイトにアクセスした場合 (Cookie とは異なり) でも、変数は同じ個人に関連付けられます。 WalkMeは、ルールまたはユニークユーザーのトラッキングで使用する変数の値を取得します。 グローバル・ウィンドウ・スコープからアクセス可能な変数は、WalkMe で読み取ることができます。

システムに既にある変数は、WalkMe がそれらを指定できるように簡単に調整できます。

セグメンテーションに変数を使用する

変数は一般的に、WalkMe アセットを セグメント化するために使用されます。 以下のようにセグメントで変数を使用します。

  1. セグメンテーション・センターを開きます。
  2. 新しいセグメントを作成するか、既存のセグメントを編集します。
  3. [セグメントを定義] をクリックします。
  4. ルールタイプからユーザーデータを選択し、さらに変数を選択します。

リッチテキスト・エディターで変数を使用する

リッチテキスト・エディターダイナミックテキストで変数を使用してユーザー固有の情報を検索し、ShoutOut またはバルーンに配置して、ユーザーに合わせてカスタマイズします。 以下の例では、ファーストネーム (名) と試用アカウントに残っている無料日数 (トライアル) の変数がありました。 ダイナミックテキストで変数を使用するには、WalkMe で使用可能な変数について、ウェブ開発担当者に相談してください。 WalkMe が変数にアクセスするには、変数がウィンドウ・オブジェクトで使用可能でなければなりません。 編集可能フィールドは、ソースおよびプレビュー・ビューにテキストが表示されない場合には BBcode で変数を表示しますが、公開モードではユーザーの変数を取得します。

Onboarding で変数を使用する

Onboarding タスクを作成する時は、一般設定のタブで変数を設定する必要があります。 標準メニューとは対照的に、Onboarding リストはエンドユーザーごとに個別であり、各エンドユーザーの進捗状況を反映します。 変数を使用して、WalkMe が特定のユーザーの進行状況を追跡していることを確認します。

アナリティクスに変数を使用する

エンドユーザーの名前を取得する変数を構成して、アナリティクスをできるだけ具体的にすることをお勧めします。 WalkMe for Salesforce を使用している場合は、変数「UserContext.userName」を使用して、ユニークユーザー設定で変数の設定ができます。

変数を作成して特定したら、それらを探すように WalkMe を設定する必要があります。 この設定は、分析目的または Onboarding アプリに使用されている変数にのみ適用されます。 変数がセグメンテーション専用である場合、設定は必要ありません。 この方法で設定された変数は、セグメンテーション・センターで以下の手順により引き続き使用できます。

  1. 変数名を入力します。
  2. 演算子を選択し、セグメント化しようとしている変数値を入力します。

変数を作成する

使用する値に変数でアクセスできない場合は、サイトへの追加について担当の開発チームまたは IT チームにお問い合わせください。 関連するチームと効果的にコミュニケーションをとるために、変数の測定されるべき対象 (さまざまな値) と作成する変数の名前を分かりやすくまとめてください。

例えば「ユーザー_プロフィール」という変数には、管理者、セールス、マーケティング、マネージメントなどの値、もしくはユーザーについて保存したデータなどを含めることができます。 オブジェクト名と関連データを呼び出す関数を使用して、ユーザーロールと呼ばれる新しい変数を宣言します。

システムに既にある変数は、WalkMe がそれらを指定できるように簡単に調整できます。 WalkMe が変数を読み取るためには、変数をウィンドウ・オブジェクトにアタッチする必要があります。

例えば、ユーザーロールと呼ばれる新しい変数はオブジェクト名と関連データを呼び出す関数を使用して宣言されます。 オブジェクトは以下のように、ユーザーについて既に保存されている任意のデータに関連付けることができます。 (以下は変数がユーザーロールの場合)

var userRole = user.getUserRole();

変数をウィンドウ・オブジェクトにアタッチする

変数またはオブジェクトが定義されたら、以下のように変数をウィンドウ・オブジェクトにアタッチします。

window.userRole = userRole

識別または作成した変数がウィンドウ・オブジェクトにアタッチされると、この情報によって追跡またはセグメント化するように WalkMe を設定できます。

複数の変数をエクスポーズする

複数の変数を WalkMe にエクスポーズする場合、最善の方法は使用するすべての変数を含むオブジェクトを作成することです。

例えば、company_variables = new Object() というオブジェクトを作成すると、 以下の変数がオブジェクト内に含まれます。

  • company_variables.userID = user.getUserID();
  • company_variables.roleID = user.getRoleID();
  • company_variables.departmentID = user.getDepartmentID();
  • window.company_variables = company_variables/

オブジェクトを作成したら、ウィンドウ・オブジェクトにアタッチする必要があります。

試してみましょう

地域や役割などの変数によって特定のユーザーグループを識別するセグメントをセグメンテーション・センターで作成します。 同セグメントに Walk-Thrus と Resources を追加して、関連するユーザーのみがそれらを表示できるようにします。

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