WalkMe Proメニュー

Last Updated 12月 17, 2025

概要

Proメニューは、WalkMeのエンタープライズグレードのウェブメニューエクスペリエンスであり、ユーザーはプラットフォーム全体でオンボーディングタスク、コンテンツ、AIチャット、統合にアクセスできる一貫性があり、カスタマイズ可能でインテリジェントなインターフェースです。

ユーザーエンゲージメントの向上、リソースへのアクセスの効率化、ドッキングフローティングハイブリッドの各表示モードにより、柔軟な表示が可能となります。

  • 1つのメニュー:ProメニューとPro Liteメニューは、1つのProメニューに統合されました。

  • カスタマイズ可能:レイアウト、色、ロゴ、メニューラベルは、コンソールから管理できます。

  • 最新のUX:クリーンでアクセスしやすく、WalkMeのAIおよび統合機能を搭載した拡張性

  • 柔軟な表示:管理者は、Proメニューがドッキングまたはフローティングとして表示されるように設定したり、ユーザーは両者(ハイブリッド)を切り替えたりできます。

メニューを有効にする

Proメニューは、メニューコンソールの設定ページから有効になりますそこから、Proメニューの設定を表示および変更することができます。 ニーズに合わせて設定し、ブランディングをカスタマイズできます。

WalkMe Web Menu Setup in Console

知識と使い方

コンポーネント

  1. ブランディング
  2. 多言語
  3. 検索統合
  4. AIチャット
  5. リソースとタスクタブ
  6. ヘルプデスク統合
  7. 属性ラベル

ブランディング

会社の色とロゴでメニューをカスタマイズします

WalkMeコンソールで直接Proメニューの外観をカスタマイズできるようになりました。

  1. WalkMeコンソールに移動します。
  2. コンテンツカテゴリを選択します
  3. メニューアプリを選択します
  4. 設定ページを選択します

このページでは、テーマ色、ヘッダーロゴ、デザイン要素など、メニューの外観をカスタマイズして、会社のブランドアイデンティティに合わせてカスタマイズすることができます。

カスタマイズできるものは?

  • テーマ色:プライマリ色、テキスト色、ニュートラル色を選択します。

  • ヘッダーロゴ:メニューの左上隅に設定したカスタムロゴをアップロードしてください。

  • ヘッダーのグラデーション図形:メニューヘッダーに微妙なデザイン要素を追加します。
  • タスク完了ステータス:タスク完了ステータスを示す色を選択します。
  • 完了タスクの取り消し:完了タスクに取り消しを適用し、追跡を容易にするために視覚的に区別できるようにします。

ここで行う変更は、現在のテーマ設定を上書きします。

多言語

エンドユーザーを母国語でエンゲージメントさせ、グローバルオーディエンスをサポート

多言語ドロップダウンをクリックして、コンテンツを表示したい言語を選択します。

多言語ドロップダウンは、コンソールにある多言語タブに言語が作成された場合にのみ表示されます。

Multi-Language

検索統合

包括的な検索機能で、必要なすべてのリソースを簡単に検索

既存のナレッジベースまたはサポートセンターのリソースを検索するために、統合を設定することで、ユーザーは、メニュー検索で関連するリソースを簡単に発見できます。 この統合により、ユーザーは、必要なすべての情報にアクセスでき、ユーザーにとって貴重なリソースになります。

Search Integration(検索の統合)を有効にするには、以下の手順に従ってください。

  1. WalkMeコンソール統合ページを開きます。

  2. 検索プロバイダー統合を選択します。

  3. Setup(設定)]をクリックします

  4. すべての設定セットアップフィールドを入力します

  5. Save(保存)]をクリックします

Search Provider Integration

検索動作

Proメニューは、WalkMeのレガシーウェブメニュー(カリフォルニア、アイルランド、ペンギン)とは異なる検索アルゴリズムを使用します。

WalkMeのエンタープライズ検索エンジンを搭載しています。これは、デスクトップメニューとモバイルメニューで使用されているシステムと同じシステムです。

  • Proメニューは、WalkMeコンテンツと接続されたシステム(ServiceNow、Salesforce Knowledge、Workdayなど)から結果を抽出する統合検索エクスペリエンスを使用します。

  • 自然言語とインテリジェントマッチングを適用し、ユーザーのクエリに基づいて最も関連性の高い結果を表示します。

エンタープライズ検索の詳細については、次のようにします。

WalkMe Menu Enterprise Search

レガシーメニュー検索との違い

  • レガシーメニューは、部分一致を返すことができる基本的なキーワード検索を使用します。

  • プロメニュー検索は、コンテキストロジックと正確なキーワードマッチを使用します。

  • このため、検索結果は2つのメニュータイプ間で同じではない場合があります。 たとえば、「操作方法」などのクエリでは、コンテンツにキーワードとして含まれていない限り、同じアイテムが表示されない場合があります。

  • 同様の結果を作成したい場合は、WalkMeエディター(各コンテンツアイテムの設定)でキーワードとして一般的な検索語を追加します。

AIチャット

AIで質問への回答を得て即時のサポート

AIチャットは、AIを活用した会話型インターフェースを使用して、ユーザーが情報を迅速に見つけたり、質問の回答を得たりすることを可能にします。 企業固有のナレッジソースと統合して、自然言語で正確かつ関連性のある回答を提供します。

WalkMe AI Chat [Unified Chat]

リソースとタスクタブ

重要なWalkMeコンテンツにアクセスします

リソースとタスクは、WalkMeエディタで作成され、コンソールにあるメニューオーガナイザーの新しいメニューデザインに公開されます

  • リソース:スマートウォークスルー、記事、動画、シャトルなどのWalkMeコンテンツのリストが含まれています

  • タスク:ユーザーが完了するためのオンボーディングタスクのリストが含まれています

WalkMe Menu Organizer

ヘルプデスク統合

サポートサイトへの直接リンクを提供します。

既存のサポートチャネルサイトがある場合、新しいデザインメニューに直接つながるリンクをサイトに追加できます。 リンクの対象となるサポートサイトには以下が含まれます。

  • サポートチケットを開く

  • コミュニティーフォーラム

  • ナレッジベース

ヘルプデスク統合を有効にし、リンクを接続するには、以下の手順に従ってください:

  1. メニューコンソールアプリの設定ページに移動します。
  2. [サポートサイトをメニューに接続する]トグルをオンにすると、メニューフッターからサポートサイトへの直接リンクが表示されます。

    リンクをクリックするユーザーは、ブラウザーの新しいタブでサポートサイトを開きます。

    • ラベルテキスト:メニューのフッターに表示されるラベル名を入力します。

    • URL:サポートサイトのURLを入力します。

マルチリンクヘルプデスクはサポートされていません。

Help Desk Integration

属性ラベル

カスタムラベルを追加し、会社名または希望するテキストを表示できるようにします。

属性ラベルを有効にする

白いラベルは有料機能であり、セールス/チームリーダー/CSMからの承認がある場合のみ可能です。

有効化するには:

  1. メニューコンソールアプリの設定ページに移動します。
  2. 属性ラベル表示トグルをオンにし、メニューフッターにカスタムラベルを追加します。

技術的なノート

  • マルチリンクヘルプデスク:サポートされません
  • セルフホスティング:サポートされています
    • APIキー検索統合は、自己ホストシステムではサポートされていません。

    • セルフホスティングパッケージは、最大10MBに制限されます。

  • APIキー検索統合:自己ホストシステムではサポートされません。
  • パッケージサイズ制限:最大10MB
  • 許可リスト:新しいメニューデザインを機能させるには、ドメイン *.walkme.comを許可リストに登録する必要があります。
  • タブ:最大9つのタブ(5つのヘルプ、4つのタスク)をサポートします。
  • WalkMeエディターの互換性:Proメニューは、従来のWalkMeエディターのデザインでは表示されません。
  • jQuery:サポートされていません
  • CSSカスタマイズ:サポートされません
    • WalkMeのロゴと名前を非表示にすることは現在できませんが、コンソール設定を通じてデスクトップメニューで利用することができます。
  • アニメーション:外観アニメーションはサポートされていません。
  • 空のメニューの動作:コンテンツがない場合、Proメニューは開きません。ただし、他のオンデマンドAI機能が有効になっていない場合を除きます。
  • 翻訳:完全な翻訳サポートは進行中で、2025年秋のリリースを予定しています。
  • アップロード:メニューを構成する際、.pngのアップロードのみがサポートされます。

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