インサイトの追跡イベントについて
Last Updated 5月 18, 2023
概要
追跡イベントでは、エンドユーザーがサービスに登録したり、新しいプランにアップグレードしたりするなど、ウェブサイトやアプリケーション上のあらゆる有意義なイベントを簡単に追跡することができます。
一度定義されると、追跡イベントは、その後のすべてのセッションで識別されます。追跡イベントは再利用可能で、セッションをより効果的にフィルタリングし、ウェブサイトとのエンドユーザーエンゲージメントを追跡するためにより良いファネルを作成するのに役立ちます。
WalkMeイベントやスマートウォークスルーのゴールとは異なり、追跡イベントは、ウェブサイト上のWalkMeアイテムの有無に関わらず、ユーザーによるプロセスの完了を追跡することができます。 WalkMeの使用前と使用後を追跡することで、WalkMeソリューションの有効性を評価できます。
ユースケース
追跡イベントのユースケースには以下のようなものがあります。
- 登録ページを表示したエンドユーザーのタイミングと数、および最終的に登録したエンドユーザーの数を把握。
- エンドユーザーが購入を完了したタイミングを追跡。
- エンドユーザーが高度な機能を有効にしたタイミングを追跡。
- 幅広いエンドユーザーのアクションによってセッションを簡単にフィルタリング。
- ビジネスの目標に沿った、より効果的なファネルを作成。
追跡イベントの作成
追跡イベントを作成するには、「Insightsで追跡イベントを作成」の記事の手順に従います。
追跡イベントの詳細については、次のコミュニティーウェビナーを参照してください。
制限
セレクターの追跡イベントクラスとIDには文字数制限があります。
- クラスはそれぞれ35文字まで
- IDはそれぞれ40文字まで
- 文字数制限を超えた場合、追跡イベントは0を返します。
- 注:これは個々のクラスにのみ適用され、複数のクラスには適用されません。
- 例:[class=’btn_otherclass button_enable_specific_button superlongclassthatissupposedtobethislongtoreachthelimit]
- 「btn btn_otherclass button_enable_specific_button」というクラス名は収集されますが、「superlongclassthatissupposedtobethislongtoreachthelimit」というクラス名は収集されません。
この記事は役に立ちましたか?
はい
いいえ
ご意見ありがとうございます!