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WalkMeカスタムイベントの概要

Last Updated 5月 28, 2024

概要

WalkMeカスタムイベントを使用すると、ウェブサイトやアプリケーション上で有意義なイベントを簡単に収集することができます。 カスタムイベントとは、WalkMeに報告することを選択したイベントのことで、例えば、アプリケーションでは利用できず、バックエンドプロセスによってトリガーされるイベントなどがあります。

WalkMeによってユーザーインターフェースから収集されたデジタルエクスペリエンス分析 [Digital Experience Analytics] (DXA)イベントと、アプリケーションによって報告されるカスタムイベントを組み合わせることで、ユーザーの行動を完全かつ包括的に把握することができます。

カスタムイベントは、システム内の他のイベントと同じように使用できます。 このイベントを使用してFilters(フィルター)、Tracked Events(追跡イベント)、Funnels(ファネル)を作成できます。

ユースケース

  • ユーザーインターフェースからでは取得できないユーザーの行動を分析する
  • 大きく変化するインターフェースでより堅牢な分析を構築する

カスタムイベントAPI

WalkMeInsightsAPI.track(“Event_Name”);

ページにWalkMeスニペットがある場合、WalkMeInsightsAPIがウィンドウに表示されます。

使用方法:お客様の開発者が、呼び出しをページのJavascriptコードに統合する必要があります

呼び出されると、イベントはInsightsに送信されます。

知っておくべき詳細

成功した場合:フィードバックなし(通常のWalkMeイベントと同様)。

失敗した場合:例外がブラウザーのコンソールに表示されます。

イベントの頻度は20イベント/分に制限されており、頻度がそれより高い場合、イベントは無視されます。

値の文字列の長さは500文字に制限されています。

Insightsでのカスタムイベントの使用

追跡イベントの作成 - 続きを読む

カスタムイベントを使用したフィルターの作成 - 続きを読む

ファネルでAPIイベントを使用するには、このイベントに基づいて追跡イベントを定義するだけです。

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