アクティベーションルール – オンボーディングタスクはメニューにグレー表示されます。
問題
オンボーディングタスクがグレー表示され、ユーザーは操作できません。
概要
アクティベーションルールがトリガーされていないオンボーディングタスクは、非アクティブ になり、 グレー表示されます。 ユーザーは、アクティベーション ルールがトリガーされてtrueになるまで、操作することができません。
アクティベーションルールとは、メニューからオンボーディングタスクを再生できるようにするルールです。 アクティベーションルールは、確実に タスクが特定の順序で再生されるように使用されます。 これらは他のルールと同じように ルールエンジンで作成されます。 アクティベーションルールを空白のままにすると、タスクはいつでもウィジェットから再生可能です。
ユースケース例
アクティベーションルールを理解するため、ShopMeを例にしてみましょう。
ShopMeでは、従業員がチェックアウトエクスペリエンスを理解するのに役立つオンボーディングタスクがあります。 従業員は、製品を選択し、レジに進んで購入するプロセスを経験することが求められます。
オンボーディングタスク:Buy a Product(製品を購入)は、ユーザーがチェックアウトのフォームに記入するのを助け[Place Order(注文)]ボタンのクリックを促すスマートウォークスルー:Checkout Items(アイテムをチェックアウト)に関連付けられています。
ただし、ShopMeユーザーは、空のカートでチェックアウトに進むことはできません。
アクティベーションルールを使用して、ユーザーがクリックできないようにします。 オンボーディングタスク:Buy a Product(製品を購入) アイテムがカートに入るまで。
この場合、カートにアイテムが1つ以上ある場合にのみオンボーディングタスク:Buy a Product(製品を購入)を有効化したいので、以下のルールを使用します。
アクティベーションルール | ||
---|---|---|
タイプ | 演算子 | 値 |
画面上のエレメント:
|
has value greater than(よりも大きい値を持つ) |
0
|
ユーザーがカートにアイテムを追加すると、オンボーディングタスク:Buy a Product(製品を購入)が有効になり、オンボーディングエクスペリエンスを完了することができます。
アクティベーションルールの追加
- エディタから、 ルールを追加したいオンボーディングタスクに移動します。
- [Activation Rules(アクティベーションルール): Update Rules(ルールの更新)]をクリックします。
- ルールエンジンを使用して、必要に応じてタスクが有効になるようにルールを更新します。
- 詳細については、 ルールエンジンの記事を ご覧ください。