エンドユーザーデータの収集

更新日 6月 23, 2021 Download PDFDownload as PDF
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概要

Insightsのエンドユーザーオブジェクトは、エンドユーザーのすべての属性、およびエンドユーザーのセッション統計に基づいて事前に定義され計算された一部のメトリクスを保存するエンティティです。

セグメンテーションやその他の用途向けに、ユーザーが誰なのか、製品で何をしているのかに基づいてユーザーをグループ化できます。

ユーザーに関する以下の2つのタイプのデータを保存します。

  1. 標準データ属性(ユーザーに関してすでに持っているデフォルトのデータセット)
  2. カスタムデータ属性(当社に送信されるユーザーに関するデータ)

Insightsエンドユーザーオブジェクトは一意のユーザーIDを使用 – Insightsのユニークユーザー設定の使用方法に関する詳細は、専用の記事をご覧ください

標準データ属性

Insightsは、エンドユーザーメトリクスの計算を実行し、それに応じてエンドユーザーオブジェクトを更新します。 これらのメトリクスは、非アクティブなウィンドウの状態が30分以上続き、Insightsがこのユーザーに対するセッションを閉じた後で、セッションを終了する際に更新されます。

Insightsの使用を開始するとすぐに、以下の標準ユーザー属性のリストが表示されます。

  1. 初めて確認された日時のタイムスタンプ
  2. 最後に確認された日時のタイムスタンプ
  3. 合計セッション – ユーザーがサイトまたはアプリにアクセスした回数の合計です。
  4. 平均セッション期間
  5. 合計セッション時間 – (「アプリ内時間」とも呼ばれます) – すべてのエンドユーザーのセッション時間を合計したものです。
  6. セッション間の平均時間 – すべてのエンドユーザーのセッションの終了時間と開始時間の間の平均時間です。
  7. – ユーザーが直近で訪れた国です。これはエンドユーザーの前回のセッションのIPアドレスに基づいています。
  8. 地域/州 – ユーザーが直近で訪れた地域/州です。これはエンドユーザーの前回のセッションのIPアドレスに基づいています。
  9. 都市 – ユーザーが直近で訪れた都市です。これはエンドユーザーの前回のセッションのIPアドレスに基づいています。
  10. ブラウザ名 – エンドユーザーの前回のセッションで使用されたブラウザです。
  11. ブラウザバージョン – エンドユーザーの前回のセッションで使用されたブラウザのバージョンです。
ヒント:

標準データ属性では大文字と小文字が区別されます。このデータをInsightsに送信する際には、必ず正確な構文を使用してください。

カスタムデータ属性

Insightsエンドユーザーオブジェクトは、WalkMeのIncoming Integrationsを使用してエンドユーザー向けにWalkMeに統合されたすべてのデータを保存し、エンドユーザーごとに受信した最新のアナリティクス・プロパティの値も保存します。

アナリティクス・プロパティ:

  1. 名前 – このエンドユーザーに送信される最新の名前の値(アナリティクス・プロパティ)です。
  2. ロール – このエンドユーザーに送信される最新のロールの値(アナリティクス・プロパティ)です。
  3. タイプ – このエンドユーザーに送信される最新のタイプの値(アナリティクス・プロパティ)です。
  4. ステータス – このエンドユーザーに送信される最新のステータスの値(アナリティクス・プロパティ)です。
  5. 情報 – このエンドユーザーに送信される最新の情報の値(アナリティクス・プロパティ)です。

 

WalkMeは現在、以下のIncoming Integrationsに対応しています。

  1. Amazon S3
  2. CSVアップロード
  3. Salesforce
  4. IDP

WalkMeは、エンドユーザー更新APIの統合に含まれるAPIを使用したエンドユーザーオブジェクトの更新にも対応しています。

注:

WalkMeはすべての統合において、カスタムエンドユーザー属性の数を100に制限しています。

エンドユーザー属性からのデータを使用したWalkMeコンテンツのセグメンテーション

保存されたエンドユーザーデータに基づいて、WalkMeコンテンツをセグメント化することもできます。 これには、WalkMeの事前定義済みの計算されたメトリクスとIncoming Integrationsでインポートされたカスタム属性の両方が含まれます。

事前定義済みのメトリクスとフィールドは、「ユーザー属性」ルールタイプにあるWalkMeのエディターセグメンテーションセンタールールエンジンで利用することができます。 この機能を有効にするには、WalkMeのアカウントマネージャーまでお問い合わせください。

注:

  • エンドユーザー属性のセグメンテーションは過去にさかのぼって行われるため、ユーザーは前回のセッションのデータに基づいてセグメンテーションを行うことになります。
  • ユーザー属性は最初のセッションの後のみ、そしてUUID設定のアカウントにのみ有効です。

ユーザー属性を使用したフィルタリングとセグメンテーション

このデータを使用して、以下のような質問に答えるためにユーザーをフィルタリングしてセグメント化することができます。

  • 先週登録した新しいユーザーは誰ですか?
  • 一度登録したものの、戻ってこなかったのは誰ですか?
  • 最近VIPプランにアップグレードしたユーザーは?
  • 1ヶ月前まで定期的に使用しており、その後やめた人は?

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