Flow Steps(フローステップ)
概要
Smart Walk-Thruのフローステップでは、ユーザーがSmart Walk-Thruプロセスを実行する方法を変更できます。 フローステップは、さまざまな状況やユーザータイプに対応するSmart Walk-Thrusを開発する上で不可欠な部分です。
ウェブサイトでエンドユーザーに表示されガイダンスを提供するSmart Walk-Thruの通常のステップとは異なり、フローステップは、Smart Walk-Thruの再生方法を制御でき、エンドユーザーには表示されません。 EditorのSmart Walk-Thruマップでは、通常のステップは青で表示され、フローステップはオレンジで表示されます。
Split(分岐)
プロセス内でさまざまなパスに対応する
分岐を利用すればガイダンスにバリエーションを持たせることができます。 分岐によってメインパスを枝分かれさせ、特定の状況下でのみ表示される専用のステップを作成できます。 分岐を使用して柔軟なガイダンスを作成すると、ユーザーがプロセス内でさまざまなパスを辿ることできるようになります。
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Wait for(待機)
ガイダンスを続行する前に特定の条件を待機する
待機は、続行する前に、Smart Walk-Thruを一定の時間または特定の条件が満たされるまで待機させます。 待機フローステップを使用して、ユーザーにスムーズなエクスペリエンスを提供することができます。
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Auto-Step(自動ステップ)
ユーザーに代わってエレメント向けアクションを自動化する
Smart Walk-Thrusは、ユーザーにテキストの入力やリンクのクリックを指示するだけではなく、実際にそれらのアクションを自動化し、ユーザーに代わって実行することができます。 自動ステップでは、クリック、ホバー、フォーカス、エレメントへのテキストの入力、ドロップダウンメニューからのリスト値の選択など、あらゆる種類のエレメント向けアクションを実行できます。
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Page Action(ページアクション)
ユーザーに代わってページ向けアクションを自動化する
Smart Walk-Thrusは、ページ向けアクションを自動化することもできます。 ページアクションでは、プレーヤーメニューの開始、ページの更新、新しいページへのリダイレクトなど、さまざまなアクションを実行できます。
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Connect to Smart Walk-Thru(Smart Walk-Thruに接続)
Walk-Thruを別のプロセスに接続する
Connect to Smart Walk-Thru(Smart Walk-Thruに接続)は、別のSmart Walk-Thruに分岐して、もう1つのWalk-Thruで作成したステップを再利用できるようにします。
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Error Handling Group(エラー処理グループ)
エラー発生にもかかわらず、ユーザーを支援する
エラー処理グループはSmart Walk-Thrusの機能で、エラーが発生するとユーザーに表示される追加のステップを作成することができます。 エラー処理グループを使用すると、ユーザーがプロセスを最初から最後まで完了させるために必要なヘルプを得ることができます。
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Switch to Frame(フレームに切り替え)
ドメイン全体でステップを再生する
フレームに切り替えは、Smart Walk-ThruがIFrameやHTMLポップアップウィンドウなど、ドメイン全体で再生を継続できるようにします。
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Set WalkMe Data(WalkMeデータの設定)
Cookieを使用してユーザー動作を追跡する
WalkMeデータは、エンドユーザーがアイテムを選択したり特定のページにアクセスする際などに、ユーザーのブラウザーに保存できる情報です。 WalkMeデータは、WalkMeデータのフローステップを使用して設定します。 このデータは、Rule EngineでWalkMeサポートをコンテキスト化して、たとえば、アイテムのセグメント化、分割の作成、またはWalk-Thruの自動再生を始めるために使用できます。
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