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Onboardingタスク:スタートガイド

更新日 7月 7, 2020 Download PDFDownload as PDF
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概要

Onboardingアプリを使用すれば、ユーザーに完了してもらうタスクの一覧を作成できます。 タスクとは、Walk-Thrusまたはビデオや記事のResourcesです。 Onboardingタスクにでは、ユーザーはタスクの進行状況を確認できる上、ユーザー エクスペリエンスが向上し、より多くのタスクの完了とWalkMeの活用を促すことができます。

Onboardingアプリを使用してトレーニング目的用のチェックリストを作成すれば、無料ユーザーから有料ユーザーへのコンバージョン率を改善したり、製品採用のプロセスを加速したりできます。

ユースケース

トレーニングを加速
トレーニングを完了するための明確でわかりやすいパスをユーザーに提供します。 例えば、プロフィールの作成、会社規定の確認、福利厚生プログラムへの登録、経費精算用アカウントの設定など、新しい従業員が働き始める際に行う必要のある作業をすべて含んだタスクリストを作成します。

コンバージョン率を改善
顧客が迷ってしまうのを防ぎ、製品をより魅力的にしかもシンプルに見せます。 例えば、製品の機能を宣伝するチェックリストを作成し、顧客が行動を起こすよう促します。

製品採用を促進
サイトにおけるエンゲージメントを高めることで、顧客体験を改善し、ロイヤルティを向上させます。 例えば、ユーザーが製品を使用し始めるのに必要なプロセスの全過程を案内するチェックリストを作成します。
Onboardingリストのタスクは、事前に作成しておいたWalk-ThrusまたはResourcesを使用して作成します。 Onboardingアプリでは、タスクとしてWalk-Thruを追加でき、プレーヤーメニューでの表示とは異なる名前を付けることもできます。 タスクを作成する際には、選択したユーザーに表示されるようタスクをセグメント化したり、別のプロセスが完了した後にのみ表示されるようアクティベーションルールを設定したり、タスクが完了したと見なされる条件を決定するゴールを設定したりできます。

使用方法

Onboardingリストのタスクは、事前に作成しておいたWalk-ThrusまたはResourcesを使用して作成します。 Onboardingアプリでは、タスクとしてWalk-Thruを追加でき、プレーヤーメニューでの表示とは異なる名前を付けることもできます。 タスクを作成する際には、選択したユーザーに表示されるようタスクをセグメント化したり、別のプロセスが完了した後にのみ表示されるようにアクティベーションルールを設定したり、タスクが完了したと見なされる条件を決定するゴールを設定したりできます。

Onboardingタスクの一覧は、プレーヤーメニュー内では、他のWalk-Thrus、ResourcesやShuttles とは別のタブに表示されます。 ユーザーがタスクをクリックすると、WalkMeは関連するWalk-ThruやResourceを起動します。

各タスクが完了すると、ユーザーの進捗が進行状況バーで更新されます。 完了したタスクを取り消し、必要に応じて再生を許可するオプションがあります。 タスクリストのUXを設計するときは、以下のベストプラクティスを推奨します。

  • 以下のいずれかの条件でアクティベーションルールを使用して、タスクが1回限りのアクションの場合、完了後にタスクリストでタスクが取り消し線表示になるよう設定します。
  • それ以前のタスクを先に完了しなければならない要件があり、まだ実施できないタスクはグレーの文字で表示します。
  • 以下の状況ではタスクリストがまったく表示されないよう条件を設定します。
    • ユーザーのタスク完了を追跡しており、ユーザーに知らせたくない場合。
    • ユーザーがすべてのタスクを完了済みで、すべてが1回限りのタスクの場合(この場合タスクリストは不要になります)。

タスクを作成する際、説明、ゴール、セグメンテーション、およびアクティベーションルールを追加できます。

Onboardingタスクの構築

  1. WalkMe Editorでオレンジ色のプラス記号をクリックしてOnboardingタスクを選択します。
  2. Onboardingタスクはその都度別のWalkMeコンテンツを起動します。 Onboardingタスクを起動したいコンテンツタイプを選択して、特定のコンテンツを選択します。
    注:Onboardingタスクはほとんどの場合、Smart WalkThruを起動します。
  3. Smart WalkThruが完了した後、または目標が達成された場合に、Onboardingタスクを完了として登録するかどうかを選択できます。

  4. Onboardingタスクのゴールを設定するには、[ゴール別]オプションから[ゴール設定]
    をクリックします。

  5. ゴールメニューで[メインゴールの設定]をクリックします。

  6. WalkThruのゴールルールをすでに設定している場合、[ルールのインポート]ボタンをクリックしてこれらのルールをインポートすることができます。
    注:すべてのSmart WalkThruにゴールを添付することが推奨されています。 Smart WalkThruがゴールを設定していない場合、 Onboardingタスクを継続する前に、Smart WalkThruにゴールを追加します。 ルールのインポートのメニューを使用して、インポートするルールのコンテンツタイプ、コンテンツ名、およびゴール名を選択します。
    正しいゴールを選択したら、[追加]をクリックします。
  7. [完了して保存]をクリックしてOnboardingタスクを完了します。

WalkMeメニューにOnboardingタスクを追加する

OnboardingタスクはWalkMeメニューに追加されるまでユーザーには表示されません。

WalkMeメニューにOnboardingタスクを追加するには、WalkMeメニューのガイドに従ってください:スタートガイド

ゴール

ゴールは、タスクを作成する上で不可欠なものです。 各タスクにはメインゴールが1つ含まれ、重要業績評価指標(KPI)と関連したものにする必要があります。 ゴールを完了すると、エンドユーザーのプレーヤービューのタスクリストにあるタスクが取り消し線で表示されます。 Insightsにおいてタスク完了が示されるタイミングも、ゴールが決定します。

ゴールの作成

デフォルトでは、ゴールは「Walk-Thru完了」または「Resource開封」になりますが、Walk-Thruタスクに対してより具体的なゴールを設定することを推奨します。 これにより、ユーザーがWalk-Thruを途中で放棄したのにタスクを完了した場合(例えば[保存]をクリックした、目的のURLに到達したなど)、タスクは完了したものと見なされてエンドユーザービューのOnboarding一覧で取り消し表示となります。

Onboardingのゴールを作成する際には、ユーザーが必要なタスクを完了したことを示すゴールにします。例えば、完了メッセージといったプロセス内で表示される特定のメッセージや到達するURLなどを使用します。 作成するゴールは、ユーザーがタスクで必ず達成できるものにします。

WalkMeのゴール検証方法

実際にWalk-Thruが再生された場合にのみ検証されるWalk-Thruのゴールとは対照的に、Onboardingのゴールは、ユーザーがウィジェットを開いているかどうかにかかわらず、バックグラウンドで常時検証されます。 タスクリストから外すのにタスクをクリックする必要がありません。Walk-Thruまたはタスクが開始されていなくても、ユーザーがゴールを達成すれば、タスクは完了したものとして取り消し線で表示されます。 これにより、ユーザーがWalk-Thrusをまったく利用しなくても、Onboardingチェックリストにはユーザーの進捗が表示されます。

パフォーマンスに関する考慮事項

WalkMeは、すべてのOnboardingゴールが完了するまでゴールの検証を停止しません。 ゴールの検証がバックグラウンドで常時実行されるため、WalkMeの速度が低下する場合があります。 このため、画面上のエレメントではなく、jQueryまたはURLの使用をベストプラクティスとして推奨します。 こうしたルールタイプに基づくゴールを使用することで、WalkMeのサイトにおけるパフォーマンスを最適化できます。

ゴールタイプ

Smart Walk-Thrusにはメインゴールとマイルストーンがありますが、タスクにはメインゴールしかありません。 これは、タスクリストのタスクを完了したものとして取り消すには、1つのユーザーアクションしか必要ないためです。 タスクの完了に関して詳細なインサイトが必要な場合は、関連するWalk-Thruでマイルストーンを作成できます。 マイルストーンは、メインゴールが完了していない場合のユーザー行動を理解するのに特に役立ちます。 タスクが完了していないことをアナリティクスが示している場合は、設定したマイルストーンを参照すればWalk-Thruのどこでユーザーがつまづいているのかがわかります。

アクティベーションルール

表示セグメントは、特定のタスクを表示するユーザーを定義しますが、アクティベーションルールは、特定のタスクをウィジェットでアクティブ/再生可能にするルールです。 アクティベーションルールを使用すれば、タスクを特定の順序で再生できるようになります。 アクティベーションルールは、画面上のエレメント、クッキー、URL、jQuery、またはRule Engineのその他のルールタイプに基づいて作成できます。 アクティベーションルールを空白のままにすると、タスクはいつでもウィジェットから再生可能です。

アクティベーションルールを使用すれば、実施可能なOnboardingタスクを制限できます。 例えば、メールを書くには、ユーザーは先にユーザー名とメールアカウントを作成しておく必要があります。Onboardingのプロセスは順序正しく進める必要があるため、ユーザーに好き勝手な順序で作業を進めさせることは理にかないません。 この場合、アクティベーションルールの設定で、Onboarding一覧に「メールの作成」タスクを表示するには、まずユーザーがユーザープロフィールを作成することを条件とすることができます。

以下の画像では、タスクは指定された日付まで[タスク]タブに表示されません。

また、「ユーザーアクティビティ」と「タスク完了」に従ってアクティベーションルールを設定することもできます。これによりタスクが設定されます。 Rule Engineで選択したタスクが完了したら、ゴールにかかわらず起動します。

Onboardingの設定

Onboardingの設定は、Onboardingアプリで作成したすべてのタスクに適用されます。タスクのセグメント化、アクティブ化、同時に再生されるかどうかは無関係です。 ここでは、Onboardingタスクリストの表示/非表示を切り替えたり、ユニバーサルセグメンテーションを選択したり、タスクの完了後に再起動を許可するかを選択したり、タスクを取り消し線表示にしたりできます。 「メニューにOnboardingのみを表示」は、ウィジェット内の[ヘルプ]タブを削除し、[タスク]タブのみを保持します。

Onboardingに関する他の事項の変更は、 メニューオーガナイザーの[公開]タブで行えます。[タスク]タブの名前、タスクリストにタスクが表示される順序、[タスク]タブの[ヘルプ]タブをエンドユーザービューで最初に表示するタブにするかどうかなどの変更が可能です。

ユーザーID

有意義な分析を行うには、ユーザーIDを取得する必要があります。 ユーザーIDを使用すれば、アナリティクスのレポートを個人化して、誰がどのタスクを完了したかを確認し、アナリティクスのタスク完了を実際のユーザーと関連付けることができます。

ユーザーIDは、WalkMeの設定で定義できます。 使用可能なユーザーIDは次のとおりです。

  • 空白 – これはデフォルトのユーザーIDですが、推奨されません。
  • WalkMe ID – WalkMe IDはWalkMeを介して生成されるもので、アナリティクスにおけるユーザー情報の収集には最適ではありません。
  • クッキー – 一意のユーザーIDを持つクッキーをサイトが設定します。 注:ユーザーがクッキーをクリアまたは別のブラウザを使用すると、タスクがリセットされます。
  • jQuery – 可能であれば、jQueryセレクターを使用してサイト上の一意のユーザー情報を識別します。 例えば、セレクターを利用してメールアドレスを検索できます。
  • 変数 – ユーザーIDと相関するJavaScript変数を使用します。 これは、オンボーディング変数の最も一般的な選択肢です。
  • Salesforce – アナリティクスにランダムな数字と文字の文字列として表示されるSalesforceのユーザーIDです。これを変換する方法がない限り、SalesforceをユーザーIDに使用しても意味のある分析は提供できません。

完了したOnboardingタスクをゴールとして使用

Onboardingのゴールを作成した場合、そのゴールを他の条件のルールタイプとして使用できます。 例えば、ユーザープロフィールの設定を完了したことを確認するゴールがある場合、そのゴールがいつ完了したかに基づいて、自動的にSurveyを再生できます。 もう1つの用途は、ShoutOutです。すべてのゴールに達成するまで再生を継続し、Onboardingタスクを完了するようユーザーを促すことができます。

Onboardingのゴール完了に基づいてWalk-ThruまたはShoutoutを自動再生

  1. Walk-ThruまたはShoutOutを作成するか、Editorから既存のものを選択します。
  2. Walk-ThruまたはShoutOutの設定アイコンをクリックして、[エンゲージメント]タブに移動します。
  3. 「自動再生のルールを作成」をクリックします。
  4. 以下のルールを追加します。ユーザーアクティビティ→Onboardingタスク→*リストからタスクを選択*→*リストからゴールを選択*→達成済み。
  5. ユーザータイプに関連する各Onboardingタスクに対して、上記のルールを作成する必要があります。 各ルールの間には必ず「AND」ロジックを使用します。
  6. 自動再生ルールで設定した条件がそろった場合に限定して再生させたいWalk-Thruでは、Walk-Thruの[セグメンテーション]タブに移動し、[メニューに非表示]オプションを切り替えます。 この設定により、Walk-Thruはプレーヤーメニューに表示されなくなり、アクセスは自動再生に限定されます。

Onboardingゴールの完了に基づいてSurveyを自動再生

  1. Surveyを作成するか、Editorで既存のSurveyを選択します。
  2. Surveyの設定アイコンをクリックします。
  3. 「自動再生のルールを作成」をクリックします。
  4. 以下のルールを追加します。ユーザーアクティビティ→Onboardingタスク→*リストからタスクを選択*→*リストからゴールを選択*→達成済み。
  5. ユーザータイプに関連する各々のOnboardingタスクに対して、上記のルールを作成する必要があります。 各ルールの間には必ず「AND」ロジックを使用します。

設定の結果例

作成したタスクリストがエンドユーザーにどのように表示されるのか、例を下記に示します。

 

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